昔の地獄先生ぬ~べ~10巻です。
この10巻は、メチャクチャ怖い!って話はないんですけど、心に残る話があって印象的でした。
過去記事
昔の地獄先生ぬ~べ~3巻を読んだ感想
昔の地獄先生ぬ~べ~6巻を読んだ感想
昔の地獄先生ぬ~べ~7巻を読んだ感想
妖怪チャブクロ。
邪心のない者が触ると、やり直したい過去にタイムスリップさせてくれるというレア妖怪です。
ぬ~べ~の少年時代の恩師・美奈子先生。
誰かに似てると思ったらリツコ先生だ。
なるほど、ぬ~べ~がリツコ先生に惚れてたのは美奈子先生にそっくりだったからなのか。

ぬ~べ~のトラウマシーン。
でも確か、美奈子先生って鬼の力の中に眠ってるんじゃなかったっけ?
昔のぬ~べ~も初期のはよく覚えてるけど、後半のは結構忘れてます。
美奈子先生がぬ~べ~を助けてくれたからこそ、ぬ~べ~は同じ教師になり、美奈子先生のように悪霊に狙われる子供たちを守っている。
いい話だなぁ。
ゆきめ可愛くて好きでした。
髪が伸びたバージョンも見てみたいです。
悪霊や妖怪でもない神獣・麒麟。
ぬ~べ~よりもはるかに格上で、鬼の手がまったく通用しないというチート野郎でした。
これ以降もぬ~べ~より強いキャラなんてそこそこ出てくるんですけど。
この時点で鬼の手がまったく通用しないってのは絶望感が凄いんですよ。
まあ、ぬ~べ~も後半になると、どんどんパワーアップするんで最終的には麒麟も倒せるようになってるかな?
地獄先生ぬ~べ~
昨日に続いて昔のぬ~べ~の感想です。
今回は7巻の感想です。
7巻といえばトラウマ級の「人面疽」の話が収録されているんですよ。
過去記事
昔の地獄先生ぬ~べ~3巻を読んだ感想
昔の地獄先生ぬ~べ~6巻を読んだ感想

とある資産家の娘が人面疽に憑かれているところが話は始まります。
ぬ~べ~は人面疽を除霊する為に呼ばれた訳です。
人面疽はまず見た目がグロくて怖いですね。
基本的に寄生系の悪霊は苦手ですよ。
いや、悪霊に限らず寄生虫とかも生理的に無理だけど。
女の子の霊体から人面疽を切り離すも、今度は油断したぬ~べ~に人面疽が憑いてしまうことに!
※グロ注意
左半身を人面疽により支配されてしまったぬ~べ~の姿!
これ本当にトラウマでした。
見た目のグロさは勿論なんですけど、ぬ~べ~がここまで身体的に追い詰められて支配されてしまうという絶望感がやばかったです。
左半身を支配されてる為に、鬼の手を使って除霊もできないという八方塞がり状態。
あのぬ~べ~が生徒たちの前に何日も姿を現さずに、為す術もないというのがどれだけ危機的状況かわかりますね。
ぬ~べ~を助ける為に、広たちは「はたもん場」の妖刀を使うことに。
幽体離脱するぬ~べ~。
人面疽は幽体から切り離さないと、除霊が不可能な為です。
しかし・・・改めて幽体に憑りついてる人面疽がきもいし怖い!
小学生の頃の私にトラウマを与えるには十分でしたよ。

そして生徒たちの活躍により、今度こそ憎き人面疽を倒すことができました!
人面疽・・・恐ろしい悪霊でした。

生徒たちに救われたぬ~べ~。
この話泣けるわ。
この話はぬ~べ~史上ベスト3に入るくらい大好きです。
ゆきめ可愛いですよね。
大好きでした。
個人的には長髪のゆきめも見て見たかったり。
雪女というと水色ロングってイメージが私の中であるので。
7巻のサービスシーン!!

コミックボンボンと週刊少年ジャンプで性に目覚めた男子は多いと思います(笑)

この6巻には特に怖かったエピソードである「赤いチャンチャンコ」が収録されてるんですよ。
前回の記事
昔の地獄先生ぬ~べ~3巻を読んだ感想
初期のぬ~べ~は圧倒的に怖かったなぁ。

個人的に強烈に印象に残ってる「走る!二宮金次郎」の話。

まことが動く二宮金次郎の像に追われるというエピソードなんですけど、本当にヤバイのは二宮ではなく・・・

でっ出た!!
小さい男の子に乱暴して殺す変質者の悪霊!

コイツは少年時代の私のトラウマでした。
デザイン的にも気持ち悪くて不気味で不快だし、こういう変質者って実際にいるだろうし余計に怖いですね。
しかも生前は教師だったのがまたおぞましい・・・教師なのに生徒を狙ってたのかよ・・・
まさにぬ~べ~とは対極にいるような存在ですね。

二宮金次郎は、まことを狙っていた変質者の悪霊からまことを守る為に追っていたみたいです。
二宮さんカッコイイ!!
改めてこのエピソードを読んで変質者の悪霊のおぞましさと、二宮さんの格好良さに惚れ直しました(笑)

そして個人的にぬ~べ~史上最も怖かった「赤いチャンチャンコ」!!
子供の頃、この悪霊の顔がしばらく頭から離れなくて夜寝る時もこわかった・・・!
※グロ注意

トラウマ級の見開きページ。
小学生の頃このページを開いて、怖くてすぐに次のページにめくったものです(笑)
大人になった今見てもそこそこ怖いよwww

この郷子が狙われるシーンも怖かった!
服の上から身体を切り裂いて赤いチャンチャンコっぽく見せるというのが恐ろしい。


あと少しで殺されるところだった郷子!
ぬ~べ~に教わった悪霊の除霊法のおかげで何とか命が助かりました。
この話は、赤いチャンチャンコの怖さと、あともう少しで殺される!というギリギリ感が本当に強烈でした。
ぬ~べ~史上、というか日本の怪談漫画の中でも五指に入るほどの怖さだと思ってます。

この悪霊、元々はイジメで自殺した女生徒みたいです。
あまりに恨みが強いために、ぬ~べ~でもすぐに成仏させるのは不可能だとか・・・。
NEOでもまた成仏してないのかな?

6巻のサービスシーン!
といっても美樹は普段の言動やら行動がアレなので、エロい目で見れないという(笑)
いや~やっぱり昔のぬ~べ~はマジで怖かったです!
またぬ~べ~の記事を書きたいと思います。

うーん懐かしい!
文庫本の新装版でもNEOでもなく、昔の単行本の3巻ですよ。
ぬ~べ~はやっぱり初期が特に怖くて面白かったです。
そんな昔のぬ~べ~の個人的に怖かった三大エピソードは
赤いチャンチャンコ
てけてけの怪
ブキミちゃん
の三つ!!
特に赤いチャンチャンコは見開きのページが超トラウマです!
マジで小学生の頃読んでて震えあがりました(笑)

で、今回の3巻には私が選んだ怖かったエピソードの一つ、てけてけの怪が収録されていました。

てけてけは最後まで成仏せずに、今でもこの世を彷徨い続けるのです。
悲しいエピソードなんですけど、結局ぬ~べ~の力を以てしても解決しなかったのが恐怖でした。
さらにこの話を読んだ読者もてけてけの事を早く忘れないと、今夜あなたの元にてけてけが・・・の一文で夜一人で震えあがってました(笑)
小学生の頃はこういうの本気で信じてましたよ。


あとはこの魔の十三階段も怖かったなぁ。
血の部屋とか描写とか、不良の悪霊たちに異次元に引きずり込まれる克也とかね。

昔のぬ~べ~の単行本に載ってた妖怪大百科。
妖怪や悪霊の詳細が事細やかに載っていて、ついつい読み込んでしまいました。


ぬ~べ~といえばグロの他に頻繁に入るエロ描写も忘れてはいけない!
小学生の頃の私には刺激強かったですけど、少年誌だからセーフです(笑)

この3巻に収録されていた読み切り時代のぬ~ぼ~。
そう、読み切り時代はぬ~べ~じゃなくてぬ~ぼ~でした。
同名のお菓子があったから、ぬ~べ~に変更になったとどこかで読んだことがあります。
ぬ~べ~の髪型が違ったり、主要キャラの役割が違ったり興味深い。
あと上で上げた怖かったエピソード三つ以外にも
人面瘡(じんめんそう)
とか
「A」がきた
が怖かった!!
ぬ~べ~についてはまだ語り足らないので、また記事を書きたいと思います。

律子先生がキラカードとは!
しかもパワーが400もあるし(笑)

台紙裏面。


カードが入ってる中の紙袋です。
キラカードが全6種、ノーマルカードが全20種。
カードダスと比べるとノーマルが全20種って少なく感じます。
それではカードです。

キラが2枚入ってました。
ぬ~べ~がパワー450で郷子&美樹が二人で380。律子先生の400がなかなかの強さなのが判りますね(笑)
まあ、PPカードだからパワー数値なんて適当なんだろうなぁ。
ここからがノーマルカード。



懐かしの初代ぬ~べ~ワールド!
NEOも読んでますけど、やっぱり昔の方が怖かったし面白かったな。

カード裏面その1。
ぬ~べ~が戦った妖怪の記録が載っています。

裏面その2はキャラ紹介とぬ~べ~の豆知識。
個人的に表記がぬーべーなのが気になります(笑)
ぬ~べ~でしょやっぱり。
まあ、アマダだから仕方ないか。

ダブリ多すぎ(笑)
アマダのPPカードは作品によってダブリが多い場合とそうじゃない場合があるんですよ。これの他にSDガンダムとかもダブリが多かった気がします。










