三十路オタクの世界

三十路を過ぎた30代のおじさんが手に入れた物を記事にしたり 日々のことを書き綴る趣味全開のブログです。SDガンダム系、カードダス、おもちゃ、食玩、漫画、アニメ、ゲームなどなど自分が大好きな新しいものや懐かしいものを記事にしてます。 だいたい夜に更新してます。

電撃王・電撃姫

電撃王 1996年 10月号

私が昔購読していた電撃王の1996年10月号です。


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PC関係やコンシューマやエロゲーなど幅広い情報が載っていた奥が深いゲーム雑誌でした。




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読んでるだけで懐かしい記事がたくさん。

1996年はDVDがまだ発売前で次世代記憶媒体と言われていた時代ですよ。
この後、家庭用ゲーム機でもCD-ROMからDVD-ROMに移って、そして今ではブルーレイになってますね。

エロゲーなんて2018年の現在でもまだDVD-ROMです。

まあ、基本紙芝居のエロゲの容量じゃDVDで十分なんですけどね。




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この頃のエロゲはまだまだMS-DOSソフトが主流でした。
ようやくwindows95に移行が始まった時期かな。

windows95のエロゲと言うと私は鬼畜王ランスがパッと頭に浮かびます。
あれは名作だった。




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ディーオーとかソニアとか懐かしいエロゲメーカーの名が。


エロゲ業界も現在では衰退してしまって悲しいです。
秋葉原のエロゲショップの減少を見ればそれが一目瞭然。

それでも生き残ってるだけまだマシかな。

昔よりも質も上がってるし。



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懐かしい発売前のFFⅦの記事。


そういえばFFⅦリメイクは一体いつ発売するんでしょうね(笑)

2年くらい前にデモが発表されたきり続報がないと思ってたら、また一から作り直すらしいしwwww


うーん、3作に分割するらしいですけど、1作目はPS5での発売かな?

もうPS4では出ないと思ってます(笑)




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サターンの名作RPGグランディアの記事。

これ本当おもしろかったです。大好きでした。

PS4でリメイクされないかなぁ。




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裏表紙にサクラ大戦。

この頃のゲーム業界は次々に名作が世に出て、活気があって楽しかったなぁ。
何より夢がありました。

いやまあ、今でもゲームは楽しいですけどね。
昔ほどリアルなグラフィックに感動できなくなってしまいました。




電撃姫 1999年 VOL.6

1999年に発売した電撃姫VOL.6です。


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電撃姫はアスキーメディアワークス(旧メディアワークス)から発刊していたアダルトゲーム情報誌です。要するに紹介するゲームが全てエロゲの電撃王みたいな感じです。
電撃姫は当初、1997年発売の電撃王の増刊としてスタートし、2001年の独立創刊を経て後に月刊化し、2015年2月号をもって休刊した18年の歴史を持つ今は無きエロゲ雑誌です。
今回紹介するのは電撃王の増刊だった頃の電撃姫です。


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電撃王 1995年2月号
電撃王 1996年11月号



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リーフ(アクアプラス)のまじかるアンティークの記事だ!懐かしいなぁコレ。
トゥハートやこみっくパーティーと比べると地味というかそこまでヒットしなかったんですけど、私は結構好きでした。
ただ攻略はかなり面倒でヒロインによって難易度のバラつきがありました。



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この頃から既にアクアプラスの作品のファンだった私なので当然、この記事も99年当時からよく読んでいました。トゥハートやこみっくパーティーとか葉鍵世代の私にとっては忘れられない作品ですね。



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売れている作品、売れてない作品は何が違うのか。今後のエロゲ業界はどうなっていくのか等、かなり真面目に考察していて他のエロゲ雑誌とは一線を画していました。
高校生の頃の私は当時、エロ目的でこの雑誌を買っていましたが、この考察も興味深くて読み込んでいましたよ。



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電撃王とは違って紹介されているゲームは全てエロゲー!
という事で高校生の頃は大変お世話になりました(笑)
今見ると有名なあの作品とか、懐かしい作品が載っています。99年とか懐かしいなぁ。



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また攻略記事もかなり充実していて重宝しました。
こみパとか攻略見ないとクリアできなかったですからね(笑)



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そういえば1999年というとまだ小渕総理だった頃なんだ。
そうそう、エロと景気の関係は切っても切り離せないですよね(笑)


電撃王 1996年11月号

私が昔買っていたゲーム雑誌、電撃王の1996年11月号です。
家庭用ゲームからエロゲーまで幅広く情報が載っていた雑誌でした。


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1996年11月といえばゲーム業界はFFⅦ発売直前で盛り上がってました。
そうそう、FFⅦの発売日は97年1月31日でしたね。
当初は96年12月下旬の予定だったのですが、1か月延期したのです。


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目次です。
FFⅦの発売前大特集からエルフやアリスソフトの大作エロゲ記事まであります。
あの超名作エロゲの鬼畜王ランスもまだ発売前でした。


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サクラ大戦やデットオアアライブなど有名タイトルがたくさん載っていた頃の電撃王。超懐かしいです。
前評判ベスト20も物凄い有名タイトルがたくさん並んでいます。
ほとんどのタイトルが名作や良作として今でも語り継がれてるのばかりじゃないですか。
やっぱりこの頃のゲーム業界は最高に盛り上がっていました。


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電撃王 1995年2月号


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FFⅦはまさに爆弾でした。
プレイステーションでFFⅦが出ると知った時、私はプレステを購入しました。
このタイトルの発売決定でプレステとサターンの勝敗が決したと言われています。
そういった一作で戦況を変えてしまうソフトのことを「キラーソフト」を呼びます。
FFⅦは間違いなくそのキラーソフトでした。


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96年に体験版でOPムービーのミッドガルを初めて観た時の衝撃は今でも忘れられません。
それまでのゲームでは到底不可能だった美麗なムービーに心奪われたものです。
それが私が中学生の頃でした。

そういえばFFⅦ発売の頃にコンビニでゲームを販売するってのが流行ってましたね。
FFⅦもセブンイレブンで予約して友達と買いに行きましたよ。
武蔵伝、FFⅧやⅨもコンビニで買った記憶があります。


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それまで剣と魔法がメインだったFFでしたが、銃とバイクなどの近代化要素が当時はとにかく新鮮でした。
神羅カンパニー社内の自動販売機とかリアルで何故か感動しました(笑)
すげー!リアルだ!みたいな感じで当時はとにかくリアルが感動要素だったのです。


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セガサターン版のサクラ大戦発売前の記事。
サクラ大戦はCMを一目見て気に入ってしまいました。
あのCMは人を惹きつけるのがとにかく上手かったです。
それとさくらの等身大ポップをゲーム屋で初めて見た時に、一目惚れして、それからずっとサクラ大戦に夢中になっていました。
ゲーム自体も凄く面白くて今でもサクラ大戦は1~4を繰り返しプレイするほど気に入ってます。
こういう楽しいゲーム、また出ないかなぁ。



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前の記事でも書きましたけど、電撃王といえばエロゲ特集が最高でした(笑)
小学高学年や中学生の私はこのエロゲ特集を目当てに電撃王を買っていたと言っても過言ではありません。
電撃王なら表紙が健全だから安全に本屋で買えましたからね(笑)
まさに一見健全なゲーム雑誌風のエロ雑誌。思春期少年の味方!それが電撃王だったのです。
あ、勿論読んでいたのはエロゲ特集だけじゃないですよ。家庭用ゲーム特集も夢中で読んでいました。


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エロゲといえば96年11月当時はまだWindowsメインの作品がまだ少なかった時代なんですよ。
PC9801オンリーのエロゲもこの当時はたくさんありました。というかそっちがメインの時代でした。
痕なんかはWin95版も同時発売してましたが。



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9801のタイトル多めです。
流石に時代を感じますね。



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96年10月当時、まだスーファミのソフトが出続けていました。
スーファミは本当名機でしたよ。
流石に97年以降は私もプレステに完全移行しましたが。


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スクウェアのプレステ参入第1弾のトバルNo.1が売り上げ1位に。
初参入タイトルで70万本超って本当この時代のゲームの売れ方は凄かったと思います。
まあ、トバルNo.1に関しては間違いなくFFⅦ体験版目当てに買った人が大半でしょうけど(笑)
トリプルミリオン、ダブルミリオンが据え置きハードで続出してた時代なんですよねぇ。
何もかも懐かしい・・・。


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テイルズオブデスティニーの発売前記事!
懐かしいなぁ。中学生の頃やりまくりましたよ。
OPアニメと曲が最高に格好良くて大好きでした。


子供の頃に買っていたゲーム雑誌って眺めているだけで懐かしくて当時のことを思い出しますね。
面白かったゲームの思い出が蘇ってくる感じです。
ファミ通とかも大好きで読んでましたけど、電撃王はエロ要素も強めだったので思い入れが強いです。


電撃王 1995年2月号

私が小学高学年~大学生の頃まで買っていたゲーム雑誌、
電撃王の1995年2月号を紹介させて頂きます。


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電撃王はメディアワークス発行のゲーム雑誌で発売期間は1993年~2004年。
2006年に一度だけ復刊しています。
オールラウンド・ゲーム・データマガジンを自ら謳っているだけあってその情報量は家庭用ゲームに留まらず、パソコンやパソコンゲーム、さらにアダルトパソコンゲームにまで徹底していました。
ゲーム業界の裏話なども詳しく載っていて、ネット環境がまだ全然普及していなかった時代だったので、とても重宝していました。
90年代半ば~後半の私にとってゲーム雑誌といえばファミ通とこの電撃王でした。


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目次。
読めば読むほど懐かしい当時のゲーム機やソフトの名が飛び交っていて、当時を思い出して楽しくなります。

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95年といえばまだまだプレイステーションとセガサターンで次世代ゲーム機戦争に過熱していた初期の時代。
個人的には次世代ハード戦争はプレステVSサターンの頃が最も楽しかったです。
この頃が一番グラフィックやゲーム性の進化に感動できた気がします。


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次世代機戦争第1ラウンド!
プレステもサターンもまだ始まったばかりの頃でした。
後に97年発売のFF7の登場でプレステの勝利が確定する訳ですが、そこに至るまでには色々ありました。
しかし次世代機戦争初期の頃はサターンが優勢だった記憶があります。
サターンはバーチャファイターがとにかく強かった。
一方のプレステは95年2月当時、まだ方向性がはっきりと定まってなかった気がします。


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この頃はまだあのアークザラッドが発売前でした。
懐かしすぎる・・・。アークザラッド面白かったなぁ。
リッジレーサーも友達の家でプレイしまくりました。


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「これでいいのか!?バーチャルボーイ」という記事。

バーチャルボーイに対する賛否両論の声が書かれています。
今となっては懐かしい任天堂のバーチャルボーイですが、発売した当時はやはりどちらかと言うと不評だったのは否めません。
私もゲーム屋で実際にプレイしましたけど、目が疲れました(笑)
その他にも記事ではソフトに魅力ない、今更モノトーン?皆で遊べないじゃん!
とボロクソに叩かれていました。
いやまあ、実際その通りなんですけどね!
私はこの駄目なゲーム機のことがちょっと好きだったんですよ。

負けるべくして負けたゲーム機だったと思いますが、今となっては良い思い出です。
今だったらもし手に入れたらインテリアとして部屋に飾りたいなぁ、と思います。
でも今は中古相場が結構高いんですよねぇ。


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95年2月当時の販売累計シェア。
この頃はまだまだスーファミが強いです。


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「スーパードンキーコング」が1位を取っていた時代です。
さらに2位にはあの有名な「かまいたちの夜」!
4位には「バーチャファイター」、5位には「リッジレーサー」
6位には「ブレスオブファイアⅡ」など懐かしすぎる有名タイトルがランクインしてます。
いい時代だったなぁ。
この頃のゲーム業界は本当楽しかったです。


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電撃王の他にはなかった魅力の一つといえばコレ。
アダルトパソコンゲーム、つまりエロゲ特集です。
このエロゲ特集、一般ゲーム雑誌では電撃王だけが掲載していたのでとても重宝していました。

小学高学年の頃の私は電撃王をエロ本代わりに買っていました(笑)
表紙がお洒落な電撃王は一見、エロとは無関係な普通のゲーム雑誌だったので小学生でも近所の本屋で普通に買えました。
本当に電撃王にはお世話になりましたよ。


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小学高学年~中学生の私はこういったページを見て自家発電し、未来に思いを馳せていた訳です。
「今は無理でもいつかパソコンを買ってエッチなゲームをプレイするぞ!」という夢を持っていました。
今見るとこんなエロゲ紹介のページなんてどうって事ないんですけど、当時の私にとっては眩しかったんですよ(笑)
しかしやはり今見ると、絵や塗りに時代を感じます。



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後の方のページでは発売予定だったスーファミ版ドラクエⅥとクロノ・トリガーの紹介記事が!
この二つの超有名タイトルもまだ発売されていなかった時代です。
本当に95年って時代を感じますね。


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アスキーのRPGツクールだ!
懐かしいですコレ。さんざんプレイしてオリジナルのRPGを作って友達にプレイさせました。
ちなみに個人的にはRPGツクール2が最高傑作でした。
素材も良く、作りやすくて快適でした。


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巻末の発売予定ソフトのスケジュールです。
まだネット環境がなかったので、当時の私はこれを見てワクワクしていました。
ここで発売延期になってないかチェックもしてました。

スーパーファミコンやらPCエンジン、メガドライブやゲームギアなどの懐かしすぎるゲーム機の名が普通に並んでて楽しかった当時のことを思い出します。
これから出る名作ゲームの発売を一日千秋と待っていた子供の頃の私、あの頃が人生で最もゲームに夢中になっていた時期なのかもしれません。
電撃王はそんな楽しかった時代を思い出させてくれる良いゲーム雑誌でした。






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