三十路オタクの世界

三十路を過ぎた30代のおじさんが手に入れた物を記事にしたり 日々のことを書き綴る趣味全開のブログです。SDガンダム系、カードダス、おもちゃ、食玩、漫画、アニメ、ゲームなどなど自分が大好きな新しいものや懐かしいものを記事にしてます。 だいたい夜に更新してます。

2018年02月

スーパーマリオくん傑作選を読んだ感想

こんばんは。

今回はコロコロで長年マリオくんを連載している沢田ユキオ先生のスーパーマリオくん傑作選を読んだ感想です。


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単行本とはデザインの方向性が違うシンプルな表紙。

へえ、こうきたか・・・






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でもやっぱり裏はいつものギャグでしたw









前にもこのブログで書きましたけど、私は小学生低学年の頃にマリオくんを愛読していました。

単行本は確か12巻くらいまで集めてたっけな。子供のすくないお小遣いで、近所の小さい本屋に最新巻を買いに行ったものです。





1巻の発売日は1991年7月。懐かしい筈だわ・・・
この表紙、今でも覚えてます。




確か12巻くらいまで読んでいたのは覚えてるんですけど、いつの間にか卒業していました。


で、それから月日は流れ、30歳過ぎてから始めたこのブログでマリオくんのことを思い出して調べたらところ、今でもコロコロでマリオくんが連載し続けていることに驚きました。


すげー!沢田ユキオ先生まだ続けてたんだ!
しかも今ではもう53巻まで出てるとかすごすぎる(笑)


こうしてこの作品のことを思い出したのも何かの縁だと思い、マリオくん傑作選を読んでみました。
流石に12巻あたりで読むのを中断してしまった私が53巻まで読むのは大変なので。





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禁断にして衝撃のマリオッサン。

こ、これは・・・こんなに哀愁ただよう沢田先生のマリオを初めて見ました。





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25年ギャグ一筋で走り続けてきた沢田先生の心の叫びがつまった前代未聞のマリオくん。

この作品を読むまで知らなかったんですけど、沢田先生の父上が病気した時も亡くなった時も、私が子供の頃に読んだあのギャグ満載のマリオくんを描き続けていたみたいです。

コレ、辛かっただろうなぁ・・・もしこれが自分だったら辛くて心配で多分、仕事どころじゃなかったと思います。




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『そんな時くらい、シリアスにさせてくれよ』

これはマリオの声というより、沢田先生がマリオを通して発した心の叫びなんだろうなぁ。



そしてこれはマリオの台詞、

『コロコロでおれは、いつも元気で明るい存在でいなくっちゃいけない』

これもまたプレッシャーになってた筈。



私が子供の頃に読んだマリオくんのまま今日までずっと続けてきたと思ってましたけど、やはりここに至るまでには紆余曲折、計り知れない苦悩と絶望があったと思うと心に何とも言えない感情がこみ上げてきました。


沢田先生、辛い時は無理しないでください。
人間、歩き続ける為には休むことだって必要なんです。

マリオだって休みなくBダッシュし続けるよりも休ませてあげることが大切ですよって。



20数年もマリオくんから離れていたニワカファンの私が言うのもアレですけど、ついついこう思ってしまいました。


でも大人になった今、こういった沢田先生の声やマリオくんを見られてよかったと思います。
今でもコロコロで昔と変わらず、面白いマリオくんを描き続けている沢田先生のことが昔よりももっと好きになってしまいました。

この人は日本の漫画家の宝だ。





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ここからはいつのもギャグ話に戻りつつ、ちょっといい話を集めたエピソード。

長い間マリオくんから離れていた私は知らなかったんですけど、マリオくんにもドラえもん的なちょっとウルッとくる所謂"いい話"があったんですね。

今回収録されている話はどれも読んだ記憶がないものなので、私が離れていた間のものみたいです。





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マリオとルイージの兄弟愛の話。

普段アホばかりやってるマリオがこういう台詞を言うっていいなぁ。
その、なんていうか普段とのギャップと言いますかね。心に届くものがあります。

例えば普段ガサツで意地悪ばかりするジャイアンが、仲間の為に身体を張る感じですかね。


そういえば、ボンボンの本山先生のマリオ漫画でも兄弟愛の話にウルッときたっけ。





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そういえばルイージと言えば、私が昔読んでた時と随分と変わりました。

連載初期のルイージはマリオと瓜二つの丸顔で、性格も今みたいに温和じゃなくてマリオに近い感じだったんですよね。



昔のルイージに関してはこちらのコロコロの記事で書かせてもらいました。
コロコロコミック 1991年 10月号





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こちらは沢田先生の大のお気に入りのヨッシーメインの話。

ヨッシー可愛くて私も大好きでした。





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ヨッシーにプレゼントする為に内緒でクリスマスケーキ(グロいw)を作っていたマリオたち。


ええ話や・・・!

おじさんこういう話に弱いんだよなぁ。


ギャグだけでは終わらないマリオくんって本当素晴らしい漫画だと思います。





子供の頃にマリオくんにハマっていた人が、大人になってもう一度読むに相応しい傑作選でした。
懐かしさ、驚き、そして新たな発見が詰まった一冊になっています。

私の子供の頃の青春と、また一つ再会できました。
沢田先生、マリオくんを続けてくれてありがとうございます。









TVアニメ 恋は雨上がりのように 第7話 感想

恋は雨上がりのようにの第7話感想です。


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前回
TVアニメ 恋は雨上がりのように 第6話 感想


TVアニメ 恋は雨上がりのように 感想まとめ記事
TVアニメ 恋は雨上がりのように 感想まとめ




恋は雨上がりのように(1) (ビッグコミックス)
眉月じゅん
小学館
2015-04-03









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最高にエロい格好で寝転がってるあきら。
前から思ってましたけど部屋で寝転がってるあきらは無防備でエロくていいですね。

ところで夏目漱石のぼっちゃんを読んでますね。
JKにぼっちゃんの良さは果たして判るのかな?





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あきらに何度もアピールするもスルーされまくる吉澤www

でもコイツ嫌いじゃないです。むしろ面白いから割と好きかも。
吉澤ってきっといい奴ですよね。






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あきらに対して、かつてないくらい突き放す言い方をしちゃった店長。
店長も悪気があった訳じゃなく虫の居所が悪かったんだろうなぁ。





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外は嵐の中、一人暮らしのアパートで風邪で寝込む店長。

こういう時に一人暮らしって大変ですよね。風邪のときって誰でも不安になるものだし。




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『若さって言うのは時に乱暴で凶暴なものなんだ。それでもその時に感じた感情というのはいずれ掛け替えない財産になる。今は分からなくても・・・』

ここの店長の台詞、深いなぁ。
こんな台詞を言える大人になりたいです。





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『橘さんといると忘れかけていたその掛け替えのない財産ってやつを思い出すことができるよ』






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『迷惑なんかじゃない。むしろ感謝しているんだ』






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『・・・よかった』






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(この感情を恋と呼ぶにはあまりにも軽薄だ)







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おおおおお!!!
遂に店長の方から抱きしめた!

長らく進展しなかった二人の関係が、ここに来てようやく少し進展した気がします。






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あきらもちゃんと抱きしめ返しました!
このシーン、BGMもすごくイイ!

ここの店長のポエムがまたいいですね。
普段本を読んでるだけあって言葉が次々に出てきます。





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嵐の中で雨に濡れて、しかも風邪ひいてる店長の傍にいたから風邪をひいてしまったあきら。

不謹慎ですけど、熱が出て頬を赤く染めてる彼女はいつもよりエロいです。





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夢の中で全裸で店長と抱き合うあきら。

あきらの表情がエロい!

夢はその人の願望と言いますが、つまりあきらは店長と結ばれたいんですね。
夢でこれだから、普段は店長を想って自家発電してそう(笑)





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恋する女の子はホント可愛いなぁ!

いやあ、やっぱり恋っていいですね。見てるこっちがニヤニヤしてきちゃいますよ(笑)


7話まで見て、あきらと店長は結ばれてほしいな、と思いました。
これで悲恋だったや後味悪いなぁ。

原作はもうすぐ完結とのことですが、果たしてどういう終わり方するのかな。




TVアニメ からかい上手の高木さん 第7話 感想

TVアニメ からかい上手の高木さん 第7話の感想です。


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前回
TVアニメ からかい上手の高木さん 第6話 感想


TVアニメ版 からかい上手の高木さん感想まとめ記事
TVアニメ からかい上手の高木さん 感想まとめ




原作の感想記事(ネタバレあり)
からかい上手の高木さん 1巻

からかい上手の高木さん 2巻

からかい上手の高木さん 3巻

からかい上手の高木さん 4巻

からかい上手の高木さん 5巻

からかい上手の高木さん 6巻

からかい上手の高木さん 7巻



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またしても100%片想い(笑)

チョロインの金髪の女の子と、キザな赤毛男のやりとりが面白い作品ですね(笑)
ちなみにかなりアニオリで追加されてるので、原作読んでても楽しめてます。





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『最新巻…まってたぜ』

そしてその100%片想いの最新巻を買いに来た西片くん。
西片くんどんだけ100%片想い好きなんだよ(笑)

にしても、この劇中作品の原作単行本が5巻発売の時点で既にアニメ化されてるとか、あまり原作ストックがないパターンかな?

まあ、1クールアニメならそれでも十分な原作ストックかな。






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最新巻をゲットして本屋から出てきたところで高木さんに見つかってしまう西片くん。
エンカウント率高くね?






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『た、高木さん!?』
『なんでそんなに驚くの?』


そりゃ毎回タイミングよく出てくれば驚くだろwww





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(なんでいつもタイミングが悪いんだ!もしかして…俺をつけてるのか!?)

少女漫画を買った直後に出会うという、思春期男子としては何とも出会いたくない時に出会ってしまう二人。
ここに来てようやく西片くんもストーカー疑惑を持ち始めました(笑)

だってあまりに高木さんとのエンカウント率高すぎだもんなぁ。
前回だって別の本屋で100%片想いの単行本を買って店を出た直後に、高木さんと出くわしたし偶然とは思えません。





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水着を買いに来た高木さんは西片に水着を選んでほしいとお願いするのでした。





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思春期男子には何とも恥ずかしい空間。
これは拷問だわ(笑)

それはそうと今回の高木さんの私服姿、ラフで可愛いなぁ。
夏っぽさが出てて良いですね。

夏休み編に入ってからは高木さんのいろんなおしゃれな私服姿を見れて素晴らしいです。




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高木さん楽しんでるなぁ。

だがしかし!待ってる西片くんの方は恥ずかしくてそれどころじゃないという(笑)





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高木さんのビキニ姿きたー!!

まだ幼さが残る肢体にビキニってのが良いですね。





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西片くんの部屋で勉強会をすることになった二人。

何気にアニメだと西片家に行くのは初かな?





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『どうしたの?』





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『ぼーっとしてたけど』

部屋に女子を入れたのが初で動揺している西片くんに、高木さんから不意打ち!
この顔を近づけて目を覗き込む高木さんの攻撃がたまらん!

あー高木さん可愛い!





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早速、西片の部屋を物色する高木さん。
これはもう他人を部屋に入れた時点で、回避できないイベントですな!

本棚はまず最初に目がいく所ですよねー。





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当然、本棚には100%片想いがwww

高木さんも読んでいるみたいだし、西片君はもう諦めて同じ漫画を好きな者同士として語り合えばいいのに(笑)

それはそうと、西片くんエロ本はちゃんと隠してるみたいですね。中1ならもう持ってる筈だし。





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顔が近い!

まったくもう、コイツら青春しやがって!!
中学生の時点でこれだから高校生になったら、一体どうなるんだ(笑)





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『ベッドで勉強…しよっか?』

うおおおおおお!!!!

意味深すぎる!
もちろん、高木さんはわざとからかってるんでしょうけど思春期男子にこれは刺激強すぎですね(笑)

西片くん、よく理性が持つな~。




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ここ最近の話はとくにニヤニヤが止まりません。
アニメ化して破壊力がより増したような気がしますよ。

このままもっと人気が出たら2期やってくれないかな。



サクマ製菓 びんちょうタン ドロップ お菓子

2006年頃にとらのあなで購入したサクマ製菓のびんちょうタンのドロップです。


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とらのあな専売だったみたいで、缶のイラストがかわいくて買った記憶が。

サクマドロップ懐かしいですね。子供の頃よく食べました。
オレンジ味やレモン味が酸味がきいてて好きだったなぁ。




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こちらが表





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で、裏はこんな感じです。

びんちょうタン可愛いなぁ。昔流行ってましたよね。




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側面にはとらのあなロゴが。

缶のイラストがびんちょうタンですけど、中身はちゃんとサクマドロップです。




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昔、一度開封していくつか食べてそれっきり放置してました。

中身のドロップは今ではもうガチガチに固まってます(笑)
缶を振ってもまったく音がしません。




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賞味期限は2007年1月。

流石にもう食べられないので観賞用として部屋に飾っておきます。






コミックボンボン 1995年 11月号

私が少年時代に愛した少年雑誌、コミックボンボンの1995年11月号です。



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ボンボンは90~95年くらいが特にハマって読んでいた時期なので記憶に残ってます。




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95年といえばSDガンダム外伝は黄金神話か。これまた懐かしい。




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ヤエちゃん可愛い!!
このブログでもう何度も取り上げてますが、小学生の私を性に目覚めさせたがんばれゴエモンのヒロインです。




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ヤエちゃんって初期はポニテだったんですど、途中からストレートヘアーになったんですよね。
より色っぽくなって魅力が増した感じがします。





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ゴエモンもイケメンバージョンで早速ナンパwww





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思えば途中からはヤエちゃん目当てでゴエモン漫画を読んでいた気がします(笑)





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こちらはロックマン7の漫画。

スラッシュマンのスラッシュクローに追い詰められるロックマン。





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珍しくロックマンが負けた!?

個人的には衝撃的な回でした。
まあ結果的には相打ち、もっと言うとちょっとズルしてロックマンだけは仲間に救われて蘇生したんですけど。

今まで幕ノ内一歩みたいに何が何でも負けない、しぶとさを誇っていた漫画ロックマンが普通に負けたのは印象的でしたね。




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本山一城先生のヨッシーアイランド。

漫画オリジナルで赤ん坊の頃のピーチ姫が出てるという(笑)
本山先生ピーチ姫がホントに大好きだったんですね。





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殴られた星でスターが出てくるという本山先生のマリオらしい展開ですね(笑)






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ヨッシーアイランドだと無力な赤ん坊マリオですが、スターを取ると現役並みの無敵ベビーになるんですよね。
これもまた原作ゲームが名作だったなぁ。






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御童カズヒコ先生のウルトラ忍法帖。

温泉ガッパドンバも大好きでしたけど、この忍法帖も好きだったなぁ。
エロい敵女忍者が出てきたりとか。






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ボンボンと言えばやはりコレ!!お色気シーンの数々!

ボンボンを読んで私みたいに性に目覚めた少年は多いと聞きます(笑)






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このお馬鹿なノリが大好きでした。

当時大笑いして読んでたっけwww




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邪鬼姫セクシー忍法 Tバック幻術!!

これまたおバカなお色気技がさく裂!
ドンバのおっぱい目潰しを思い出します(笑)



おっぱい目潰しに関してはコチラの記事で
コミックボンボン 1991年 3月号




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御童先生、どんだけ尻が好きだったんだよwww





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いやー、やっぱりボンボンは楽しいわ!!

少年時代の私の娯楽がたくさん詰まった雑誌でした。



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