三十路オタクの世界 : 2016年10月

2016年10月

2016年10月31日21:53

カテゴリ: ジョジョの奇妙な冒険; アニメ

ジョジョの奇妙な冒険第4部ダイヤモンドは砕けない第31話感想

ジョジョ4部アニメ31話の感想です。

ジョジョの奇妙な冒険第4部ダイヤモンドは砕けない感想まとめ

原作読んでた頃から強烈に印象に残ってる鉄塔の男がメインの回でした。鉄塔に住んでる男って発想が荒木先生すげー！って連載当時から思ってましたよ。

前回、次回予告を見た時に「7月12日」というサブタイに「ん？」と思ったのですが、どうやらアニオリで別々の話を同時進行でやるみたいです。尺が足らないから苦肉の策なんでしょうけど、結構面白い試みではありますね。

今回、構成も面白いんですけどアニオリもちゃんと入れてきてて感心したのが原作にはなかった吉良とその父親の再会シーンです。顔は変わっていてもすぐに息子だと気づく吉良の親父に少し感動してしまいました(笑)

仗助と億泰のコンビが双眼鏡(変身したミキタカ)で見た鉄塔には妙に生活感が(笑)
こういう場所を基地にしたりとか子供の頃に憧れましたよ。子供の頃ってこういうのワクワクしませんか？

さらに鉄塔から川魚を釣り上げてそれをいきなり調理している男！
このシーンが凄く印象に残ってるんですよ。私の父も連載当時にこのシーンを読んでジョジョに興味を持ったみたいです。日常の中に潜む非日常、それこそが4部の魅力だと思います。

鉄塔のボルトで移動する男。
これを見て新手のスタンド使いだ！と仗助と億泰は気づきます。

『自給自足だから会社にも行かなくていいし、まったく家を出なくても鉄塔を移動するだけで運動不足にはならないよ』

この鉄塔に3年の間ずっと住んでいる男。
会社に行かなくていいのは羨ましいです(笑)
ただ圧倒的に娯楽がないから私だったらすぐに飽きそうですよ。子供の頃にこういう基地に憧れた私ですけど、子供の頃に夢見た基地と実際に住む家とでは全然違いますからね。だいたい冬とか寒くて最悪じゃないですか。

『やっと入ってくれたか。入ってくれるのを待っていたよ』

この鉄塔はこの男、鋼田一豊広のスタンドでスタンド名はスーパーフライ。本体の手に余るスタンドで他人を一度鉄塔の中に入れないと自分が出られないという呪いの家みたいな使えないスタンドです。まさに呪いそのもので他人を犠牲にして自分が助かるという呪いのビデオを少し思い出したよ。

ちなみに無理に鉄塔を出ようとすると身体がメタル化します。この半身メタル仗助ちょっとカッコイイ！と思ったりしました。

ちなみに殴っても全て自分にダメージが返ってくるという厄介な能力。
相当に厄介な鉄塔ですね。

かなり久しぶりに登場の仗助の母ちゃん。やっぱり何度見ても高校生の息子がいるとは思えないほど若い！仗助の年の離れた姉に見えないこともないですね。

しかし4部アニメって全部で3クールしかないから尺が足りなさそうでスタッフも大変でしょうね。今回の同時進行のエピソードもスタッフの苦労が見てとれます。3部アニメの頃みたいに金も人員もあれば良かったんですけど。

2016年10月29日22:46

カテゴリ: SDガンダム・ガンダム; ガン消し

懐かしのガン消しその2

ひさしぶりに中古ガン消し詰め合わせを購入しました。
たまにまとめて買いたくなってしまいます。

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懐かしのガン消し

結構大量。
小学生の頃はダンボールに入れて大量に保管していました。捨てるんじゃなかった・・・orz

私の大好きなモノアイタイプがたくさん入ってました。こういう詰め合わせパックの楽しいところは何が入ってるのか開けるまで分からないところです。結構ワクワクします。

新殺駆だ！
殺駆三兄弟の三男です。角のデザインがかわいくて一番気に入ってます(笑)

戦士ザクか戦士デザートザクのどちらかだと思います。顔の感じから多分後者でしょう。

マ・クベ専用グフ。いいデザインしてますよね。

騎士ガンダム発見！盾パーツと剣パーツはなかったです。

サイコミュ試験用ザクです。数多いザク系MSの中でも特に特徴的なデザインですね。

V2ガンダムきた！

これは・・・ガンドランダー系だと思うんですけど詳しくは分からないです。ガンドランダーには詳しくないんですよ。子供の頃、カードダスでも1弾2弾を買ってたくらいですから。

懐かしいガン消しを眺めてると楽しかった子供の頃を思い出して癒されます。ガン消しの種類って膨大なので初めて見るのも多々あり。ガン消し集めって飽きないですね。

タグ：: #SDガンダム; #ガン消し

2016年10月28日23:36

カテゴリ: うたわれるもの; ゲーム

うたわれるもの二人の白皇感想その12

うたわれるもの二人の白皇のプレイ感想12回目です。

ネタバレがあります。
未プレイの方はご注意ください。

うたわれるもの二人の白皇感想まとめ

前回
うたわれるもの二人の白皇感想その11

ナコク奪還の為、ハクトルたちはナコク首都へ。
イタクが地下の秘密通路からハクトル達を案内し、ナコク首都の宮廷内へ侵入することに成功しました。しかし、そこは不気味なほど静まり返っていました。

いきなりハクトル達を包囲する炎の呪法！
このタイミングで呪法を使う敵といえばアイツしかいません。

ついに隈取りマロロがハクトルたちの前の姿を現しました！朝廷軍がナコクを侵略した時の采配師がマロロだったのです。やっぱりマロロと戦うことになってしまうのか・・・。

ハクはナコクを侵略した時の采配師がマロロだと既に気づいていたみたいです。

『禍々しくて、恐い顔・・・前の化粧の方がいいと思うのだけど』

クオンの素直な感想。恐い化粧はまさにマロロの今の心情を表してるんですね。
この隈取りメイクのマロロをOPアニメで初めて見た時は驚きました。

ハクを殺したのはオシュトルだと思い込んでるマロロ。虫による洗脳でそう思い込んでるのでハクトルたちの説得にもやはり聞く耳持たないみたいです。
洗脳と思い込みってのはホント厄介ですね。

ハクやネコネの説得にも聞く耳持たないマロロ。

もうこれはあれですね。
殴って無力化しないと駄目ですね。

くそっ！マロロのくせにっ・・・マロロのくせに意外と強い！！

たくさんの敵兵を仕向けて、さらに距離を取りながら厄介な呪法を使って攻撃してくるマロロ。典型的な仲間の時は弱かったのに敵になると強くなるタイプじゃないですかー。

炎と敵兵に囲まれ絶体絶命！と思われたその時、別行動を取っていたアトゥイが合流！隠し通路からたくさんの仲間を引き連れて駆けつけてくれました。これで一気に形勢逆転です。

そういえば戦闘が始まる時のキャラ選択でアトゥイが戦闘参加できないのが謎だったんですけど、途中から強制参加だからだったんですね。

マロロを捕獲しようとしたハクトルでしたが、マロロは炎の壁を作って逃げてしまいました。マロロのくせに抜け目がない！マロロのくせに！

『あれが本当にあのマロロなのか・・・以前の様子とはまるで別人ではないか』

もはや以前のマロロとは別人すぎます。悪趣味な隈取りメイクといい、洗脳により覚醒して潜在能力を限界まで引き出してるのか。いずれにしろ、敵としてはライコウ同様に厄介な相手です。

マロロはナコクの誇りである白磁の大橋を破壊しようと画策していました。ナコクと帝都を繋ぐ橋を遮断することが目的だったんですね。

遂に崩壊し始める白磁の大橋！

そして帝の超技術により作られた大橋は崩壊してしまいました。

大切な大橋を破壊されたイタクは男泣き。

だがしかし、宮廷と大橋は破壊されてしまいましたが戦ではハクやイタクたちの勝利です。犠牲は多かったもののナコク奪還に成功するのでした。これでナコクとエンナカムイは同盟を結んだ訳です。

そして今回のライコウ！

帝から与えられるだけで満足しているヤマトの民にウンザリしているライコウ。彼は与えられるだけの人生なんてまっぴら御免みたいで、富も名声も勝利も常に自分の力で掴み取りたい革新派なんですね。

白磁の大橋を破壊するようにマロロに命じたのもライコウで、帝の力の象徴である大橋を破壊することで、与えられるだけで満足しているヤマトの民を覚醒させる狙いがあったみたいです。

ここに来てようやくライコウが何を考えてるのか、何が狙いなのか何となくわかってきました。

ナコク奪還を果たし、ハクトルたちはソヤンケクルが手配した船でエンナカムイへ帰ります。

そしてナコクを支援していたシャッホロも正式にエンナカムイと同盟関係に。これでクジュウリ、イズルハ、ナコク、シャッホロがエンナカムイと協力関係になりました。ここまで長かった・・・。

ナコクに残りイタクの傍にいると、一度は仲間たちと別れたアトゥイでしたがハクトルの元に結局戻ってきました。イタクに本当に好きな人の所に戻るように言われて戻ってきたみたいです。イタクはアトゥイがハクトルに気があることに気づいてたんですね。

イタク・・・失恋はしたけど凄くいい奴だったなぁ。ナコクの復興頑張ってほしいです。

月明りのせいなのかアトゥイがいつもより色っぽく可愛く見えます。

ハクトルの顔をジーッと見つめるアトゥイ。
これは、まさか・・・

頬にチューきた！！

まさかあのアトゥイがキスしてくるとは！これは可愛い！偽りの仮面の頃はハクに興味なさげでヒロイン候補にはならないだろうな、と思ってただけに予想外の展開でした。

しかもですね、ハクトルの正体がハクだという事に気づいたみたいです。最後におにーさんってハクトルのことを呼びましたからね。いやいや、まさかルルティエよりもアトゥイの方が先にハクトルの正体に気づくとは思いませんでしたよ。

クジュウリ、イズルハ、ナコク、シャッホロと同盟を結んだエンナカムイ。帝都奪還まであともうすぐですね。

それでは続きは次回。

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2016年10月27日20:31

カテゴリ: うたわれるもの; ゲーム

うたわれるもの二人の白皇感想その11

うたわれるもの二人の白皇のプレイ感想11回目です。

ネタバレがあります。
未プレイの方はご注意ください。

うたわれるもの二人の白皇感想まとめ

前回
うたわれるもの二人の白皇感想その10

ミカヅチ率いる朝廷軍に制圧されてしまったナコクを取り戻す為、ナコクの皇子であるイタクと共にソヤンケクルの手引きでナコクに向かうハク達。

アンジュはずっと宮廷暮らしだったので海を見るのは初めてっぽいです。無邪気にはしゃぐ姿がかわいい(笑)
もっと言うとその服装もやっぱり可愛い。

そしてこれが帝都とナコクを繋ぐ橋である「白磁の大橋」です。帝からナコクにプレゼントされた大橋で、帝の不思議な技術によってたった一晩で完成したとされる橋です。ナコクの人々はこの橋を誇りに思っています。

たった一晩で完成しただなんて普通なら誇張された話だと思ってしまいますが、ハクの兄である帝の超絶技術ならそれが可能なんでしょうね。我々現代人よりもはるかに技術が進歩した未来人の中でも、天才的な頭脳を持つ帝なら普通に作ってしまいそうです。

ナコク近くにある隠れ家。思ってたよりも作りが凝ってます。中央の岩にいくつもの橋がかかってる作りがカッコイイ！

アトゥイにベタ惚れのイタクくん。好青年で割と好感が持てます。
しかし当のアトゥイは悪い気はしないみたいですけど、あまり乗り気ではない様子。
帝都であれだけ男漁りに積極的だったのに、いざイケメンが求愛してくると引くって実はアトゥイって奥手だったり？

確かにキウルとイタクは判りやすいですね(笑)

隈取りマロロきた！！！

その頃、帝都ではミカヅチとすっかり様子が変わってしまったマロロが作戦会議をしていました。マロロは例の虫によって洗脳されてオシュトルがハクを殺したと思い込み、親友を殺した憎きオシュトルを殺そうと躍起になっています。

今ではそのオシュトルがハクなのが、何とも皮肉なものです。
まさかハクとマロロが敵対し戦うことになるとは・・・。

マロロその顔怖いよ(笑)
禍々しい化粧によってかなりイメチェンしてきました。さらに以前のマロロとはまるで別人のように手強い采配師となってるみたいです。

イタクに対する気持ちがいまいち煮え切らないアトゥイ。

そこにイタクが！

イタクの求愛を受け入れるのかと思ったその時・・・

アトゥイの脳裏に浮かんだのはハクの顔。

ハクのことを思い出し、アトゥイはイタクを受け入れるのを一旦止めてしまいました。

これは・・・あれですよね。
アトゥイって実はハクのことを無意識に好きだったって事ですね。つまりクオン同様にハクのことを好きだったのに気付いてなかったけど、ハクを失って初めて好きだったのに気付いたって感じなのではないでしょうか。アトゥイの場合はクオンよりさらに気付くのが遅かったっぽいです。

『告白されてしもうたぇ・・・どうしよう』

チャラフンの時はあれだけ肉食系だったのに、あの時とはまるで反応が違います(笑)
告白してこういう反応の時点で、イタクには可哀想だけど脈がないんじゃないか？としか思えません。

隠れ家に朝廷軍が攻め込んできました！

攻め込んできた敵を倒していると・・・遂にアイツがやってきました。

サッちゃんことミカヅチです！！

再びのハクトルVSミカヅチ。ミカヅチはあの右近衛大将オシュトルと互角の腕前を持つ男。武においては現ヤマトで最も厄介な相手です。
知略のライコウに、武のミカヅチ。この兄弟は一体どこまでハクを苦しめるのか。

ミカヅチつえええ！！！！

初のミカヅチとの戦闘なのですが、普通に強くて驚きました。先行していたオウギとアトゥイがあっという間にミカヅチに屠られて焦りましたよ(笑)
特にオウギは私の戦闘パーティのエースなんですけど、そのオウギが簡単にやられるとは・・・設定だけじゃなくて実際の戦闘でもミカヅチはやはり強かったです。

オウギとアトゥイがやられ、HPドレインで一人粘ってたノスリの元にハクトルたちが合流してミカヅチをフルボッコ、何とか倒せました。あとミカヅチは戦闘モーションも格好よかったです。

勝利後はハクトルとミカヅチの一騎打ちイベントバトル！
前から思ってましたけど、大剣相手に鉄扇で互角にやりあうハク凄すぎ(笑)

あのミカヅチに傷をつけるハク。ハクも成長してるんですね。
傷をつけられたミカヅチはハクの事を本当の意味で宿敵と認めたみたいです。

ついに本気モードくるか！？と思われたその時・・・

ミカヅチは一旦帝都に引き返しました。
あ、帰っちゃうの？と、ちょっと拍子抜けしましたが、正直なところ引いてくれて助かったというのが本音です。

物語の合間に入るトネケンさんの語りが渋くてカッコイイ。オシュトルは既に亡き人になってしまいましたが、こうしてオシュトルボイスのトネケンさんの声をまた聴けるのが嬉しいです。あの世でハクやネコネたちを見守ってくれてるのかな。

という訳で次回はナコク奪還を巡る決戦です。ミカヅチや隈取りマロロと戦うことになるかもしれません。マロロは何とか説得できないかな？と思うのですが、洗脳されてて聞く耳持ってないみたいでしたね。

それでは次回。

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2016年10月26日23:30

カテゴリ: 食玩; カード・シール

こち亀シールウエハース

バンダイから発売中のこち亀シールウエハースです。スーパーで見つけたので4枚買ってみました。

完結記念でこういった関連商品が出るのは嬉しいです。長い間読んでなかったんですけど、最近また途中から読み始めた私みたいのもいますからね。
超ひさしぶりに読むこち亀はやっぱり面白かったです。やっぱり良い作品ですよね。

纏とジョディー、本田(覚醒前)と麻里晩が当たりました。

SD化されたキャラがいい感じですね。原作と結構似てるし特徴掴んでると思います。非常に登場人物が多い本作ですけどとりあえず両津、中川、麗子、部長、マリアのシールは是非欲しいのでしばらく買い続けます(笑)