三十路オタクの世界 : 2016年09月

2016年09月

2016年09月30日21:09

カテゴリ: 食玩; おもちゃ

ルンルン！自動販売機

ハートから発売中の自動販売機型の食玩ルンルン！自動販売機です。

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見た通り自動販売機の形をした食玩で、ボタンを押すと一定数お菓子が出てくるという仕様です。
自動販売機が大好きなのでついつい買ってしまいました。
大人でも子供でも楽しめる食玩だと思います。

お菓子の味は3種類。
袋に入ってるので開封して中にセットします。

お菓子を補充完了！
ピンク色がピーチ味、茶色がコーラ味、青色がサイダー味です。

そして蓋を閉めます。

食べたい味のボタンを押すと、中から一定数お菓子が出てきます。
ボタンを押す→お菓子が出てくる。
この単純な作業が実にたのしい！

このようにお菓子がこぼれないように作られています。

こういう遊び心がある食玩いいですよね！
私は子供の頃から大人になった今でもこういうのが大好きです。
ちなみに中身のお菓子の詰め替え用は一般販売してないみたいです。
それだけはちょっと残念でした。

ハートルンルン！自動販売機 6コ入り [その他]

ハート

2016年09月29日20:23

カテゴリ: 秋葉原

秋葉原の風景その12

ひさしぶりに秋葉原の風景を撮りました。
定期的に行きたくなる不思議な魅力をもった街ですよここは。

電気街口駅前。
私が今まで通い続けたこの15年くらいで駅前もかなり変わりました。
駅が小奇麗になって、アキハバラデパートが消えてアトレになって、そして何より秋葉原を代表する旧ラジオ会館がなくなり新ラジオ会館になりました。

やっぱり旧ラジオ会館が大好きだったからなくなったのは残念です。
老朽化の問題で仕方なかったんですけどね。
旧ラジオ会館は今でも夢に見ますよ。
シュタインズゲートを見てると懐かしくて涙が出てきます(笑)

新ラジオ会館のエスカレーター。
このエスカレーター狭くて一方通行なのがちょっと不満。
いつか将棋倒し現象が起きるのでは？とちょっと怖いです
あと何よりフロアの真ん中に階段がないのが不便だと思います。
エスカレーターよりも、幅が広い階段があった方が良かったのでは？

かつてバスケコートがあった駅前広場。
ここは広々としてて結構お気に入りです。

店頭に置かれている小物を物色するのが最高に楽しい通り。
ここは秋葉原に行ったら必ず通ってますね。
昔の秋葉原っぽさが残ってるんですよ。

ナポリタンの匂いがしまくってるパンチョ周辺。
腹が減ってる時はついつい引き寄せられてしまいます。

文字が色落ちしてて破損しているアソビットの看板。
アソビット大好きだったなぁ。
特に2005～2007年あたりが一番好きでした。
中国資本になってからは別物になってしまってもう利用してません。
今ではもういい思い出です。

うたわれ二人の白皇が面白すぎてハマってます。
アクアプラスの底力を見ました。

激レアのドラゴンボールのカードダス型時計。
物凄い高値で取引されるのでとても手が出せません(笑)
これのSDガンダムのやつもあるんですよ。

ココかよ！
ラジオデパート裏にあるアキバのエックスです。
ここも何だかんだでお気に入りで毎回利用してます。
美少女フィギュアに強いんですよね～。

ダンジョンみたいなビルを探索するのが大好きな私からすると秋葉原ラジオセンターはまさに聖地です。
旧ラジオ会館がなくなった今、ここが今現在もっとも古き良き秋葉原らしい場所かと思います。
マニアックな商品の数々は見てて飽きません。
例え用事がない時でもついつい通っちゃうんですよ。

総武線のガード下空間には店がいくつも入っています。
この光景もまた秋葉原を象徴するものの一つ。
見てると何か癒されるんですよ。

秋葉原裏の歩き方 [単行本（ソフトカバー）]

にゃるら

彩図社

2017-12-26

2016年09月28日23:50

カテゴリ: うたわれるもの; ゲーム

うたわれるもの二人の白皇感想その4

うたわれるもの二人の白皇のプレイ感想4回目です。

ネタバレがあります。
未プレイの方はご注意ください。

前回はこちら
うたわれるもの二人の白皇感想その3

うたわれるもの二人の白皇感想まとめ

前回なんとかデコポンポ軍を倒し、ミカヅチを退けたハクたち。
しかし策士ライコウのエンナカムイ包囲網は着々と進行しているのだった・・・。

ハクに添い寝してくるネコネ可愛い！
私も添い寝してほしいです。

ミカヅチとの戦いで負った傷がもう治ってることに驚いたハク。
さらに今まで着脱自由だった仮面(アクルカ)が顔から外れなくなっていた！
顔洗うとき不便じゃん・・・と困惑するハク。外れない仮面ってまさにハクオロさんと同じ状況になりましたね。

ウルサラが言うにはハクの求めに応じて、力をより引き出す為に仮面がハクと一体化したみたいです。
今までより仮面の力を使えるようになったのは良いですけど、顔から外れないのはかなり不便になってしまいましたね。

そしてそもそも仮面(アクルカ)はオンヴィタイカヤンつまり旧人類のために作られた物だったみたいで、亜人たちは所詮仮の契約者なので仮面の着脱が可能だったみたいです。
ハクのような旧人類が付けると最適化して仮面が一体化するとのこと。

アクルトゥルカと呼ばれるオシュトル(本人)、ミカヅチ、ヴライ、ムネチカでも仮面の力を三割程度しか引き出せてなかったという衝撃の事実。
ハクは旧人類なので仮面の力を全て引き出せる模様。

いやいや、しかしオシュトル本人やミカヅチやヴライってメチャクチャ強かったじゃないですか！
あれでたったの三割だけの力だったのか、と思うと亜人がいかに強いのか分かりますね。

市井の暮らしを見たい！というアンジュの願いを叶えるためにハクはオシュトルの母であるトリコリの家にアンジュを預けました。
ここでのトリコリとアンジュのやりとりが母娘みたいでとても癒される。
トリコリを見てるとオシュトルやネコネがいい子に育ったのが納得です。

ライコウの高度な情報戦により、ヤマト本国や周辺国でのオシュトルの名声は地に落ち、そして本物のアンジュの布告も大義も疑われてしまいました。

ライコウが自分よりさらに先を読んでいたこと、それを予見できなかった自分の無力さを悔やむハク。
知略に富んだハクのさらに上をいくとは恐ろしい男です。
ライコウ・・・何て厄介な奴なんだ。

武に秀でてる訳でもないのに、ヤマトでは現状最も厄介な敵と言っても過言ではありません。
この先もハクはライコウに苦しめられそうですね。
流石はヤマトのルルーシュ。
正直、「偽りの仮面」で初めてライコウを見た時は噛ませ犬の雑魚かと思ったんですけど、とんでもなかったですね。それどころかヤマトで最も厄介な男でした。

ライコウによるエンナカムイ包囲網により、少しずつ追い詰められていくハクたち。

しかしそこに何とトゥスクルが援助物資をエンナカムイに持ってきました。
しかもトゥスクル皇女が直々にやってくるという異常事態です。

これにはハクも驚いています。
そしてやっぱり何か裏があるんじゃないかと当然の如く疑ってしまいます。

さらにトゥスクル皇女の側にはベナウィとクロウが。

トゥスクル皇女に援助物資の件の礼をし、丁重にもてなすアンジュでしたが・・・

なんとトゥスクル皇女はヤマトへ宣戦布告！
さらに援助する代わりにお前たちは我々がヤマトへ侵攻するのを指をくわえて見ていろ！と言ってきました。

しかしヤマトを取り戻したいアンジュは到底受け入れられません。

父である帝が築いたヤマト、自分の國であるヤマトに踏み入るなど絶対許さん！ということでトゥスクル皇女と一触即発の状態に！

侮辱されたアンジュはついに怒りが頂点に！

そして始まる皇女同士のステゴロ！

え、何この少年漫画的なノリ・・・面白いじゃん！！
まさかいきなり皇女同士の殴り合いが始まるとは流石に予想外でした。

だがしかし！
トゥスクル皇女の超人的な強さの前にアンジュは歯が立ちません。

何度攻撃してもトゥスクル皇女には効かず、さらに強烈な反撃をくらい膝をつくアンジュ。
ついには心が折れてしまいました・・・。

これ以上は流石にまずいと思ったハクは止めに入ります。

止めに入ったことにより今度はハクトルにも攻撃してくるトゥスクル皇女。
そしてハクトルは鉄扇を構えます。

その鉄扇に反応するトゥスクル皇女。

『何故それを・・・汝が持っている』

『友の形見だ』と言ったハクトルの台詞に激怒したトゥスクル皇女はハクトルを思いっきり殴ってきました。
迎賓館の壁を突き破って廊下に吹っ飛ばされるハクトル！

オシュトルがハクの形見である鉄扇を持っていること、守れなかったハクの名を口に出すことに激怒するトゥスクル皇女。
もうこのトゥスクル皇女の正体は明らかですね。

まあ、衣装や声で最初からバレバレでしたけど皇女様の正体はクオンです。
今回は仮面をつけて顔を隠しているのでハクたちはクオンだと気づいてない様子。

ハクを守れなかったオシュトルに怒りをぶつけるクオン。
オシュトルほどの男がいながらどうしてハクを守れなかった！？とハクトルに怒りをぶつけてきます。

そしてクオンは心が折れてレイプ目になって膝をついているアンジュを「もはや守る価値がない皇女」、「何故、汝はアンジュを信じる？」と言ってきます。
その台詞にハクは・・・

『我等は知っている。聖上が日々成長しておられることを』

ハクトルはアンジュに『おそらくハクならこう言うでしょう』とかつて自分がハクであった頃のようにアンジュを励まします。

『なぁに、少し躓いたくらいが何だ。お前さんは一人じゃない。皆がついてるんだし何とかなるだろ』

ここの台詞と藤原さんの演技がすごく良かったです！
それと同時にハクの頃のようにアンジュを元気づけるハクトルがイケメンすぎる。

ハクのことを思い出しアンジュは・・・

アンジュ復活きたー！！
挫折からの復活。これぞ王道ですね。

そして思わずかつて自分がハクだった頃のように
『こりゃあ、特別労働手当でももらわんと割に合わんな・・・』と呟くハク。

そのハクトルの呟きを聞いていたクオンは『・・・・・ぇ？』

『いま・・・・・・なん・・・て・・・』

かつてよく聞いていたハクの愚痴。
それがまさかオシュトルの口から出たことに驚き戸惑うクオン。

死んだと思っていたハクがまさか生きていて、目の前のオシュトルがまさかハク！？という事にきづいたクオン。

ここでハクバレきたかー！

私はてっきりもっと後半の戦場でハクトルの仮面が割れてクオンにハクバレするんじゃないか？と予想してたんですけど、まさかここで来るとは思ってなかったです。
でも、ハクらしい呟きでクオンにハクバレするっていかにもハクらしくて良いですね。

ハクが生きてた事に驚いて余所見してたクオン。そこに復活したアンジュの反撃が始まる！
今度は先程とは一転してアンジュが優勢に。

それはあまりにも大きすぎた。大きく、ぶ厚く、重く、そして大雑把すぎた。

突如、空からアンジュの足元に大剣が振ってきました！
この大剣って1作目でカルラが使っていたものじゃないですか！

その大剣を掴んで振り回すアンジュ！
ちょっ、どんだけ怪力なんだアンジュ。
流石は兄貴が作った特別製だけはありますね。

そして覚醒したアンジュの渾身の一撃を喰らいクオンは負けを認めるのでした。

アンジュとの勝負に負けたクオンはヤマトへの侵攻を止めることを決意しました。
良かった良かった！

カルラとトウカだ！いや～懐かしい！
どうやらあの大剣を投げたのはカルラだったみたいですね。
昔と同じ服装なのがなんか嬉しいです。

エンナカムイから帰る道中、荷車の中で『これでもう二度と皆と会えない・・・』と泣くクオン。
トゥスクル皇女としてかつての仲間たちと敵対する演技は辛かったんでしょうね。

そしてオシュトルの格好をしているハクのことを思い出すクオン。
あのオシュトルの正体はハクだと確信します。

と、そこで何とクロウが強烈なオナラ！！

ぷぅぅぅぅ～ぶぽッ！！

『・・・・・・臭ぁ！！目がァ、目が染みるぅ！！』

シリアスな流れからの唐突なギャグ(笑)

外に避難するクオン。

そこにはベナウィの姿が。
トゥスクルから持ってきたクオンの私服、荷物を渡し『お行きなさい』とクオンに言うベナウィ。
仲間たちの所に戻りなさい、って事ですね。

ベナウィとクロウ何て良い奴等なんだ！
特にベナウィかなり見直しましたよ。

『ありがとう』

クオンは良い臣下に恵まれましたね。
そしてクオンは仲間たちの元へ戻っていくのでした。

『やれやれ、やっと行ったかい』

クロウかっこいい！オナラGJ！
ベナウィとクロウの好感度が上がったイベントでした。

ようやくクオンが戻ってきました！
なんか白楼閣でのあの日々が戻ってきたみたいで嬉しいです。

そして正体がハクだと気づいたオシュトルに対しては、以前とは違い恋する乙女してて可愛いです(笑)
ウルサラがライバル宣言してて笑った。

一方その頃、ヤマトではライコウとウォシスが何やらまた企んでます。

この気持ち悪い虫みたいなのは一体・・・？

いや～相変わらず面白かったです！
今回は何といっても皇女同士の殴り合いが熱かったです！
そしてクオンが戻ってきてかつての仲間が揃ってきました。
これから一体どんな苦難がハクたちを待ち受けているのか。

それでは続きはまた次回。

うたわれるもの二人の白皇プレミアムエディション (【特典】描き下ろし特製パッケージ・設定資料集・ミニサントラCD・特製アクリルプレート同梱) [Video Game]

アクアプラス

2016-09-21

アクアプラス

2016-09-21

2016年09月27日01:08

カテゴリ: うたわれるもの; ゲーム

うたわれるもの二人の白皇感想その3

うたわれるもの二人の白皇のプレイ感想3回目です。

ネタバレがあります。
未プレイの方はご注意ください。

前回
うたわれるもの二人の白皇感想その2

うたわれるもの二人の白皇感想まとめ

自分のせいで兄が死んだことで自分を責め続けてたネコネですが、ハクのはげましによって少しずつ立ち直ってきました。

相変わらずハクにべったりなウルサラ。
褒めて褒めて～とまるでワンコみたいな双子です。

女たらしの烙印を押されてしまうハク(笑)

ハクが死んでから(生きてますけど)落ち込んでいたルルティエにもようやく笑顔が戻ってきました。
やっぱりかわいい女の子には笑顔のが似合いますね。
ルルティエ可愛い！

エンナカムイ兵に大人気のルルティエ。
そりゃあこんな美少女なお姫様が御飯をよそってくれるなら男なら大歓迎ですよねー。

そんな平和な日常も長続きはしません。
遂にヤマト軍がエンナカムイに攻め込んできました！
エンナカムイにとっては初の本格的な戦争です。

攻め込んできたのは親の七光りで八柱将になったデコポンポ。おまけにその手下のボコイナンテ。
こいつら自体は無能ですが、引き連れているヤマト兵たちの数が多く戦慣れしていないエンナカムイ兵たちには脅威です。
数の暴力と戦闘経験の差は馬鹿にできません。

全兵士を集めて士気高揚のための演説をするハクトル。

『この大いなる戦に、よくぞ集った！勇敢なる精鋭達よ！』

『今！ここに！約束しよう！』

『圧倒的な勝利を！！』

藤原ボイスでこんなに力強く演説されたらついつい勇気づけられちゃいますよね。
ハクってやっぱりカリスマ性あると思うんですよ。
オシュトルを演じてるだけって本人は言うと思うんですけど、オシュトルには出来なかったこともハクは出来るみたいですし。

そしてヤマトの天子であるアンジュからも兵たちに叱咤激励。
最初はたくさんの兵たちの前で怖気づいてたアンジュですが、ハクに勇気づけられて皇女としての自覚を持ち始めます。
「偽りの仮面」の頃から比べるとアンジュも成長してますよね。

エンナカムイ兵達もテンションが上がってきました！！
敵は目の前ですし、もう後はやるしかないんですよね。

遂に攻め込んでくるデコポンポ軍。
天然の城塞であるエンナカムイを落とすのは容易ではないですが、やはり数の暴力は脅威。
そこでハクの知略が活きてくる訳です。
どこかハクオロを思い出す奇策の数々と、ハク独自の奇策で敵を翻弄します。

その奇策とは、単純なデコポンポを挑発するというものでした。
エンナカムイ兵たちと一緒にデコポンポの悪口を言いまくるヤクトワルト楽しそう(笑)

案の定、挑発にプルプルしてるデコポンポ。

『『『お尻ペンペン、糞喰らえ～！！』』』

お尻ペンペンでデコポンポを挑発(笑)
さらにおまけのヤクトワルトの屁！
ここは笑いました。

こうかはばつぐんだ！

ハクの予想通り、冷静さを欠いたデコポンポは強行突入を命じてきました(笑)

『ぷっ・・・クッ、クククッ、こ・れ・は・酷い・・・』

普段あまりはっきりと笑わないオウギが受けてます(笑)

『挑発というモノは単純で下劣な方がよく響く』

流石はハク！こういう作戦考えるの得意そうですもんね。
逆に本物のオシュトルだったらこんな作戦絶対に考えなかったんだろうな～って思います。
本物のオシュトルだったらやっぱり正攻法で攻めたのかな？

ハクの死後からオシュトルは以前のような甘さがなくなったみたいだ、とヤクトワルトは評しています。
まあ、別人なんですけどね。
オシュトルとハクとでは作戦にも違いが出るから面白いです。

強行突入してくるデコポンポ軍に遂に反撃開始！

閃光弾で敵の視界を奪い、フルボッコにした後、アトゥイたちが敵軍に油を大量にぶっかけ炎の矢を大量に放ちました。次々に燃え上がる敵兵たち。
割と鬼畜作戦です。
悲しいけどこれ、戦争なのよね。

『怯えろ、戦け、恐怖の味に溺れ、仲間を踏み潰しながら逃げ回るがいい』

敵兵は恐怖ですでに戦意喪失してます。
この時点ですでにハクトルたちの勝利です。

さらに戦意喪失して逃げ回る敵兵たちを潜伏していたエンナカムイ兵たちで駆除。
敵は一匹たりとも逃がしません。

人が次々に死んでいく醜い戦争をよく見るようにアンジュに言うハク。
これから人々を導くアンジュが背負うことになるのですから当然といえば当然ですね。

マロロに責任を押し付けて、遂にデコポンポは兵を見捨てて逃げようとします。
何ともわかりやすい悪党ですね(笑)

だがしかしデコポンポを逃がすハクではありません！
デコポンポの首を頂戴しなければ、この戦に勝ったとは言えません。

追い詰められたデコポンポは遂に切り札を出してきます！

恐竜のような風貌の、凶暴で血に飢えたガウンジという化け物をハクたちに仕向けてきました。
こんな化け物を手懐けるとはデコポンポのくせにやるじゃんって思ってたら・・・

お約束展開でデコポンポとボコイナンテはガウンジに食われてしまいました。
まさに小悪党の末路って感じですね。

そして何とかガウンジを撃退したハクトルたち。
そこに、地獄のような戦場の中で呆然自失で立っていたマロロを発見。

以前とあまりに雰囲気が違うオシュトルに恐怖するマロロ。

自分が偽物のオシュトルだと気づかれてはならない、とハクは少々冷たく高圧的な態度でマロロに仲間になってくれと言います。

そしてハクが死んだことをマロロに告げます。

ハクの死を知ったマロロはあまりのショックで抜け殻状態に・・・。
マロロにとって一番の親友だったハクの死はマロロの心を壊すのに十分でした。
そしてハクトル達の仲間にはならず、その場を去るのでした。

ここのマロロは見てて痛々しかったです。
ハクは生きてるんだよ！目の前にいるのがハクなんだよ！って言ってやりたかったです。

初の勝利に歓喜するエンナカムイの人々、だがしかし今度はミカヅチ軍がやってきました！
まさに一難去ってまた一難って感じです。
しかも今度はデコポンポみたいな雑魚じゃなくてミカヅチですから洒落になりません。
しかし、ミカヅチやっぱり顔が怖い！サコンの時はあんなに気さくなのに別人すぎる(笑)

仲間たちはミカヅチが合流してくれたんだ！と喜んでいましたが、ハクは事態を理解してるようで、皆はここで待機しててくれ。自分だけでミカヅチと話してくると言います。

案の定、ミカヅチはハクトルたちの仲間になる為にやってきた訳ではありませんでした。

ミカヅチの話とは、自分はヤマトの平和の為にたとえ偽アンジュが治める帝都だろうと守らねばならん。それが帝からの命令だからだ。
オシュトル、お前はこのエンナカムイで本物の姫殿下と共に静かに過ごせ。さすれば見逃してやる。

要するに帝都奪還の為にヤマトに攻め込んでくるなら、今この場でお前を倒すって事です。
だがしかし、当然ハクはこの要求を飲めません。

やはり二人は戦うことになってしまいます。

しかし、本物のオシュトルならまだしもハクじゃミカヅチには勝てないような・・・
実力が違いすぎますよね？
オシュトルより弱いって理由で偽物だとバレちゃいそうです。

『貴様・・・貴様は・・・誰だ？』

やっぱりバレた！！！
一度、刃を交えただけでミカヅチにはオシュトルじゃないとバレてしまいました。

『貴様のそれは、断じて奴の太刀筋ではない・・・』

友として、好敵手として何度もオシュトルと腕を競ってきたミカヅチはオシュトルの太刀筋を知り尽してます。
つまり、ハクがいくらオシュトルを演じてもミカヅチは騙せないって事なんですね。
ちなみに鉄扇を使ってる事から正体がハクだとバレました。

前作「偽りの仮面」OPアニメに映っていたオシュトル(本人)とミカヅチの後ろ姿。
あまり深くは語られなかったこの二人の友情ももっと見たかったです。

オシュトルを騙ったハクに激怒するミカヅチ。
殺される！？と思ったその時、何とハクはアクルトゥルカとして覚醒し、あの大怪獣に変身します！

ハクが仮面(アクルカ)に選ばれし者だと知ったミカヅチ。
どうやら仮面を被れば誰でも大怪獣に変身できるって訳でもないみたいで、仮面に選ばれし者しか変身できないみたいです。

そしてミカヅチも仮面の力を開放して変身！

再びの大怪獣バトル！
オシュトル仮面の変身後の姿もかっこいいですけど、ミカヅチ仮面のもかっこいいですね！
ミカヅチのはまさに鎧って感じです。

ハクはオシュトルが認め、後を任せた男。そして仮面(アクルカ)に選ばれし者ということでハクのことを認めたミカヅチは一旦引きます。
再び戦場で会った時は敵だ！とハクに言い残し撤退するのでした。

いやいや、デコポンポ軍との大規模な戦争の直後に、まさかのミカヅチ襲来とは予想外でした！
本当、序盤からハラハラドキドキの連続で面白いです。

デコポンポ軍を倒し、ミカヅチを退けたエンナカムイのオシュトル(ハク)たち。
しかし、策士のライコウはエンナカムイが話し合いに来たデコポンポたちを騙し一方的に虐殺したと嘘の噂を広めて情報戦でオシュトルたちエンナカムイをさらに追い詰めるのでした。
エンナカムイとオシュトルのイメージが悪化すれば近隣諸国の援助は受けられずに孤立するって訳です。
流石はライコウ、ルルーシュみたいな策士ですね～。厄介な敵だ・・・。

ライコウが仕掛けた情報戦でさらに窮地に追い詰められるエンナカムイ。
この先、どうなるのか楽しみです。
それでは続きはまた今度。

アクアプラス

2016-09-21

アクアプラス

2016-09-21

2016年09月26日00:00

カテゴリ: ジョジョの奇妙な冒険; アニメ

ジョジョの奇妙な冒険第4部ダイヤモンドは砕けない第26話感想

ジョジョ4部アニメ26話の感想です。

ジョジョの奇妙な冒険第4部ダイヤモンドは砕けない感想まとめ

駅前で吉良の手がかりを求め、25～35歳くらいのサラリーマンの顔写真を撮る露伴。

一人だけオーラが違う川尻さん写ってた！
早速顔写真を撮られちゃうとか吉良も用心が足りないような・・・。

(クソッタレの仗助にアホの億泰、それにプッツン由花子だ。全員僕とは話が合わない奴等だ)

クソッタレとかプッツンとか心の中で凄いこと言ってる露伴先生(笑)
露伴は好き嫌いが激しいタイプみたいですから友達少なそうですね。
やっぱり露伴は康一くんじゃないと仲良くする気がないみたいです。

ジャンケン小僧登場。

アニメで見るとジャンケン小僧が原作以上にウザい感じがでてます(笑)
それにしても子供のくせに筋肉ムキムキですね。
あと服装のセンスがやばい(笑)

しつこく何度も露伴にジャンケンでの勝負を挑んでくるジャンケン小僧。
最初の2回戦までは露伴に負けていたジャンケン小僧ですが・・・

3回戦目に遂に露伴に勝ったジャンケン小僧！
すると・・・

なんと露伴のヘブンズ・ドアーを頬の穴に吸収してしまいました！
この少年も露伴たちを狙う敵スタンド使いだったのです。

ジャンケンで1回負けた事により身体の3分の1の自由を奪われてしまった露伴。
つまり、3回負けると身体を全て支配されてしまうという訳です。

このジャンケン小僧のスタンド名はボーイⅡマン。
ジャンケン勝負で勝った相手のスタンドの身体を奪っていく恐ろしい能力を持っていて、身体を奪った後は相手のスタンドの能力まで奪ってしまうみたいです。

でっ出た！
4部でもかなり印象的な空中ジャンケンバトル！

ここ小学生の頃読んでて笑いました。
どう見ても空飛んでますけど、あくまで演出だと脳内解釈してます(笑)

ジャンケンという名の空中戦(笑)

ジャンケン勝負はスタンド能力関係ないのでジョジョ特有の心理戦が見られて面白いです。

そうそう、この回を見てる時に思い出しましたよ。
小学生の頃、この空中ジャンケンバトルの真似をしようと友達と机の上から飛び降りて床に着地するまでにジャンケン勝負する遊びをよくやっていました(笑)
ジョジョ4部は私の小学生の頃の大切な思い出です。

ジョジョの奇妙な冒険ダイヤモンドは砕けない Vol.5<初回仕様版>Blu-ray [Blu-ray]

小野友樹

ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント

2016-10-26

三十路オタクの世界

2016年09月

ルンルン！自動販売機

秋葉原の風景その12

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ジョジョの奇妙な冒険 第4部 ダイヤモンドは砕けない 第26話 感想

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