PS4のリメイク版うたわれるもの 散りゆく者への子守唄 プレイ感想36回目です。
ネタバレがあります。
ゲーム未プレイの方はご注意ください。
うたわれるもの 散りゆく者への子守唄 リメイク版の感想まとめ
うたわれるもの 散りゆく者への子守唄 リメイク版 感想まとめ
うたわれるもの 二人の白皇の感想まとめはこちら
うたわれるもの 二人の白皇 感想まとめ
ネタバレがあります。
ゲーム未プレイの方はご注意ください。
うたわれるもの 散りゆく者への子守唄 リメイク版の感想まとめ
うたわれるもの 散りゆく者への子守唄 リメイク版 感想まとめ
うたわれるもの 二人の白皇の感想まとめはこちら
うたわれるもの 二人の白皇 感想まとめ
アクアプラス
2018-04-26
ハクオロがヤマユラの集落にたどり着く前の回想シーン。
森に薬草を採りにきたエルルゥとアルルゥでしたが・・・
ウィツの片割れである空蝉・ハクオロ。
そしてもう一つのウィツの片割れである分身・ディーとの激しいバトルの巻き添えをくらったアルルゥは瀕死状態に。
助けを求めるエルルゥに語り掛けたのは空蝉であるウィツオロでした。
この回想シーンこそが、ハクオロとエルルゥたちとの初対面という最悪の出会いだったんですよね。
つまりアヴ・カムゥにアルルゥが殺されかけた時は、まさにこのシーンの再現だったのです。
契約を交わしたエルルゥはそのことをまだ思い出していないみたいですが、ハクオロは完璧に思い出したみたいです。
これ、ハクオロは辛いだろうなぁ。
記憶喪失で自分が何者か判らなくて不安だった中、ようやく判明した自分の正体がウィツァルネミテアとかいう化け物だったとか。
それだけじゃなくて、アルルゥの命と引き換えにエルルゥを眷属にしていたとか。
正体がラクシャイン疑惑の時以上にショックなのではないでしょうか。
『あの方でしたら、その・・・サクヤさんの所に』
クーヤはどうした?と問いかけるハクオロ。
『クーヤ、具合はどうだ。起きてても大丈夫なのか?』
『目覚めてからずっと、まるで幼い子供みたいになってて』
あまりの現実の辛さから精神崩壊してしまい、幼児退行してしまったクーヤ。
クーヤはほとんど救いがないのが見てて辛かったです。
彼女を救うことは出来なかったのでしょうか?
でもいくらハクオロでも万能じゃないし、あのウィツの片割れであるディーが相手ってのが運が悪かったです。
『クーヤ様はきっと・・・子供の頃に還ったんです』
何も辛いことがなかった子供の頃に還ったクーヤ。
前までは辛そうに悩んでてたクーヤも、今では無邪気に楽しそうにしてます。
そういう意味では救いはあったんでしょうか。
『このまま何も思い出さないほうが・・・クーヤ様にとっては、このほうが幸せなんじゃないかなって』
このシーンを見て改めて思ったんですけど、「偽りの仮面」や「二人の白皇」時点でのクーヤとサクヤってどんな感じなんでしょうね。
トゥスクルメンバーは健在でしたけど、クーヤとサクヤに関してはまったく触れられずにモヤモヤしました。
割とどうでもいいムントですら再登場してるのに(笑)
クーヤ役の声優さんが引退してるから出せないとか?
だったら代役でもいいんで、クーヤをまた出してほしいです。
『でも、カミュち~も一緒だと、もっと楽しい』
『なら、カミュを連れ戻してこないとな』
居なくなったカミュを連れ戻すとアルルゥとユズハに約束したハクオロ。
前回ムツミになって、ハクオロたちの前から姿を消しちゃいましたからね。
『だってハクオロさん、最近わたしのこと何か避けてる気がして・・・』
自分がウィツの片割れで、エルルゥたちに酷いことをしたと知ってしまったハクオロは、無意識にエルルゥを避けていたみたいです。
そりゃあ、申し訳なくて顔を合わせにくいでしょうね。
『カミュを連れ戻しに行かれると・・・仰るのですね』
『御案内します。カミュのいる・・・オンカミヤムカイの深淵へ』
オンカミヤムカイの最奥部、そこにカミュというよりムツミはいる。
ウルトに案内され、ハクオロたちはカミュを連れ戻しに最後の戦いへ赴くのでした。
いよいよ、物語の終わりも近付いてきました。
昔、初代PC版やPS2版をプレイした時に感じた物語が終わりに近づいている「寂しさ」を今回も感じてしまいましたよ。
やっぱり自分は本当にうたわれるものの世界が好きなんだな、と。
いつまでもこの世界に浸っていたいんだな、と改めて実感しました。
それでは終わりに新旧CGの比較です。
リメイク版。
こちらが初代PC版。
エルルゥの顔の塗りが変更されていて、パッと見かなり受ける印象が違います。
リメイク版のエルルゥは目の光がほとんどなくなって、より絶望感が出ていますね。
リメイク版。
初代PC版。
サクヤの顔がかなり修正されてます。
今見ると、この初代PC版のサクヤの顔バランスがおかしいですね。
それでは続きは次回。
ハクオロがヤマユラの集落にたどり着く前の回想シーン。
森に薬草を採りにきたエルルゥとアルルゥでしたが・・・
ウィツの片割れである空蝉・ハクオロ。
そしてもう一つのウィツの片割れである分身・ディーとの激しいバトルの巻き添えをくらったアルルゥは瀕死状態に。
助けを求めるエルルゥに語り掛けたのは空蝉であるウィツオロでした。
この回想シーンこそが、ハクオロとエルルゥたちとの初対面という最悪の出会いだったんですよね。
つまりアヴ・カムゥにアルルゥが殺されかけた時は、まさにこのシーンの再現だったのです。
契約を交わしたエルルゥはそのことをまだ思い出していないみたいですが、ハクオロは完璧に思い出したみたいです。
これ、ハクオロは辛いだろうなぁ。
記憶喪失で自分が何者か判らなくて不安だった中、ようやく判明した自分の正体がウィツァルネミテアとかいう化け物だったとか。
それだけじゃなくて、アルルゥの命と引き換えにエルルゥを眷属にしていたとか。
正体がラクシャイン疑惑の時以上にショックなのではないでしょうか。
『あの方でしたら、その・・・サクヤさんの所に』
クーヤはどうした?と問いかけるハクオロ。
『クーヤ、具合はどうだ。起きてても大丈夫なのか?』
『目覚めてからずっと、まるで幼い子供みたいになってて』
あまりの現実の辛さから精神崩壊してしまい、幼児退行してしまったクーヤ。
クーヤはほとんど救いがないのが見てて辛かったです。
彼女を救うことは出来なかったのでしょうか?
でもいくらハクオロでも万能じゃないし、あのウィツの片割れであるディーが相手ってのが運が悪かったです。
『クーヤ様はきっと・・・子供の頃に還ったんです』
何も辛いことがなかった子供の頃に還ったクーヤ。
前までは辛そうに悩んでてたクーヤも、今では無邪気に楽しそうにしてます。
そういう意味では救いはあったんでしょうか。
『このまま何も思い出さないほうが・・・クーヤ様にとっては、このほうが幸せなんじゃないかなって』
このシーンを見て改めて思ったんですけど、「偽りの仮面」や「二人の白皇」時点でのクーヤとサクヤってどんな感じなんでしょうね。
トゥスクルメンバーは健在でしたけど、クーヤとサクヤに関してはまったく触れられずにモヤモヤしました。
割とどうでもいいムントですら再登場してるのに(笑)
クーヤ役の声優さんが引退してるから出せないとか?
だったら代役でもいいんで、クーヤをまた出してほしいです。
『でも、カミュち~も一緒だと、もっと楽しい』
『なら、カミュを連れ戻してこないとな』
居なくなったカミュを連れ戻すとアルルゥとユズハに約束したハクオロ。
前回ムツミになって、ハクオロたちの前から姿を消しちゃいましたからね。
『だってハクオロさん、最近わたしのこと何か避けてる気がして・・・』
自分がウィツの片割れで、エルルゥたちに酷いことをしたと知ってしまったハクオロは、無意識にエルルゥを避けていたみたいです。
そりゃあ、申し訳なくて顔を合わせにくいでしょうね。
『カミュを連れ戻しに行かれると・・・仰るのですね』
『御案内します。カミュのいる・・・オンカミヤムカイの深淵へ』
オンカミヤムカイの最奥部、そこにカミュというよりムツミはいる。
ウルトに案内され、ハクオロたちはカミュを連れ戻しに最後の戦いへ赴くのでした。
いよいよ、物語の終わりも近付いてきました。
昔、初代PC版やPS2版をプレイした時に感じた物語が終わりに近づいている「寂しさ」を今回も感じてしまいましたよ。
やっぱり自分は本当にうたわれるものの世界が好きなんだな、と。
いつまでもこの世界に浸っていたいんだな、と改めて実感しました。
それでは終わりに新旧CGの比較です。
リメイク版。
こちらが初代PC版。
エルルゥの顔の塗りが変更されていて、パッと見かなり受ける印象が違います。
リメイク版のエルルゥは目の光がほとんどなくなって、より絶望感が出ていますね。
リメイク版。
初代PC版。
サクヤの顔がかなり修正されてます。
今見ると、この初代PC版のサクヤの顔バランスがおかしいですね。
それでは続きは次回。